輸送に関する安全への取り組みをご紹介します。
Gマーク取得済みの「安全性優良事業所」。
Gマークとは、輸送の安全性向上に取り組んだトラック輸送事業者に対して、全日本トラック協会により認定付与される「安全性優良事業所」の証です。Gマーク認定には、安全性に対する法令の遵守状況、事故や違反状況、安全性に対する取り組みの積極性など、各要件に定められた最低基準を満たす必要があります。Gマーク認定事業者は、全トラック運送事業所の約3割。大手運送会社では概ね取得済みですが、当社も安全性評価委員会による審査をクリアし、取得を果たしておりますので、安心して大切な荷物をお任せください。
Gマークについて詳しくはこちらドライバーの安全意識向上への取り組みを継続します。
当社では、入社時および入社後も年1回の運転適性診断を実施し、隔年で運転記録証明の提出を義務付けるなど、社員が安全に運転できる人材かどうかを定期的に確認しています。安全遵守を第一とし、3ヶ月に1度、全ドライバーを対象とした安全対策会議の開催、危険予知トレーニング講習やミーティングや意見交換など、ドライバーの安全意識を高めるためのさまざまな取り組みを行っております。また、デジタルタコグラフから日々取得するさまざまなデータを、スピードオーバーや長時間運転の防止対策などへ有効活用し、安全管理をドライバー任せではなく全社一丸となって取り組んでいます。
労務管理を徹底することで、輸送品質を担保します。
長距離輸送をメインとする当社では、ドライバーが心身ともに常に健康な状態で、大切な荷物を確実に着荷主までお届けできるよう、運行管理者がドライバー1人ひとりに常に目配りしています。原則土日休み、長距離輸送後の明け休みの付与、残業時間や連続運転時間の把握など、労務管理は特に徹底しています。当社は目先の利益より、従業員とその家族の生活を守り、地域社会に対して責任を果たすことを優先。会社規模やトラック保有台数に対して、ゆとりを持たせた受注量を保ち、焦らず運転できるゆとりを生み出すことが、ひいては荷主企業様へ提供する輸送品質へつながると考えています。